【実録】アメリカ永住権(グリーンカード)への道のり③-1 (移民局-USCIS-編) 

就労ビザで渡米して、いつかは永住権を取得したい!でもどうやって取ればいいのかわからない。費用は?時間は?と悩んでいる方、就労ビザを更新するならいっそ永住権を取得したい!と思っている人や、ゆくゆくは永住権を取得したいと思っている方に、私の実体験を踏まえて説明したいと思います。

 

アメリカでの永住権の取り方はいくつかありますが、今回は現在私がプロセス中である、「会社がサポートしてくれる永住権」の取り方を自分自身の履歴を追いながら、現在の状況も説明していきます。 

皆様の参考になればと思います。

 

 労働局の認定が無事に完了し、I-140(Immigrant Petition for Alien Worker -移民請願書-)を移民局(USCIS)へ必要書類を提出し、許可されるのを待つことになりました。

 

永住権取得プロセスは労働局(Bureau of Labor Statistics)と移民局(USCIS)に分けられます。のスケジュール感は以下の通りです。

 

・移民局(労働局完了後)

I-140提出 I-485 or 日本の大使館面接
約6か月(追加料金で短縮可能) 約6か月~数年

 

2020年2月11日(day571)

<I-140申請 -通常申請かExpress申請か->

労働局から許可が出たとの弁護士からの連絡と同時に、

移民局へI-140(Immigrant Petition for Alien Worker -移民請願書-)の申請に際して

「 通常申請」か「Express申請」かという選択を求められました。

 

I-140が受諾されるまでに通常は6か月間かかるようです。一方Express申請という制度があり、お金を積めば2-3週間で受理・審議されるとのこと。

I-140が受諾されればあとはI-485(在留資格の変更。つまり就労ビザから永住権)を申請し、面接までの待ち時間を経て面接、永住権取得!!10年ほど前は各プロセスに待ち時間が5年とかザラにあったようですが、今は待ち時間も無いので安心していました(フラグ)。

 

ここで私が用意した書類は以下の通りです。

・戸籍謄本

・過去3年分のW-2(源泉徴収票 本人+妻)

・過去3年分のTax return(確定申告)書類   Joint filingのため各年1セット

・過去3か月分の給与明細

 

会社側で用意してもらう書類もありますが、前職(日本で働いていた時)の雇用証明書も必要になりました。既に退職しているので、元同僚に色々動いてもらって何とか取得しました。辞めても一部の人とは連絡取れるようにしておいた方が良いことを実感しました。

 

お金はかかるが、ここは一刻も早く進めたいので$1,440払ってExpress...と思っていたらここでひとつ問題が、、、

 

 

今までI-140の先のI-485の申請の待ち時間が無かったのですが、トランプ大統領の移民政策が発動し、この待ち時間が大きく変更してしまいました。

申請者はそれぞれにPriority Dateという日付が与えられます。私のPriority Dateは2019年5月21日です(*この日付けは「労働局」申請の日だと思います)。で、I-485を申請できる人はPriority Dateが「2017年4月1日以前」の申請者となってしまいました。

一か月ごとに進んでいくとしたら、私の申請できる順番が回ってくるまでに2年以上待つことになってしまったのです。

 

この日付けは、毎月更新されて、申請可能日は前に進むこともあれば、動かないこともある、さらには戻ることもあるようです。

*このケースはあくまでもアメリカでの申請の場合であり、アメリカ国外で面接を受けることも可能です。その点については、メリットデメリットがありますので次回お話いたします。

 

そのような状況の中、$1,440払ってExpressにする意味はあるのかとも思いましたが、状況が好転するかもしれないので予定通りExpress申請にしました。

 

 

ここからはI-140受理までは特筆すべきことは無いので時系列のみにします。

 

2020年2月14日(day574)  

I-140に必要な個人の用意すべき書類を提出

 

2020年2月26日(day586)

I-140に必要な会社の用意すべき書類を提出

 

2020年3月4日(day593) I-140を移民局に申請

I-140を移民局に申請

 

2020年3月20日(day609)

Express申請受領通知到着

 

2020年3月27日(day616)

 

 I-140の受諾通知到着

 

さて、あとは待ち時間を考えて、アメリカで面接を受けるか、日本で面接を受けるか、メリットデメリットを考えて決断をする場面となりました。

 

この後どのようにしていくか、次回、現状を踏まえて考察していきます。

 

うさ